地域の暮らしを支える大切な仕事。
「問題が起きないこと」が一番の成功。
Y.T.
2022年入社
戸塚営業所 事務掛
運行管理者
INTERVIEW
INTERVIEW
Career
- 2022年
- 研修後、戸塚営業所に配属され、主に駅前運行業務に携わる。
- 2023年
- 運行管理者の補助者として、運行管理業務を担当。
- 2025年
- ダイヤ作成や改正業務も携わるようになる。
Point
- ・運行管理者の補助者としての業務と役割。
- ・効率の良いダイヤ作成を目指す。
- ・正確さと人とのコミュニケーションが大切。
work & mission
仕事とミッション
戸塚営業所で、バスの運行管理業務に携わっています。現在は運行管理者の補助者として、助役と連携しながら、運転士の出勤確認や点呼、運行中のモニタリング、遅延対応などを行っています。
また、営業所のダイヤ改正の補助や、地域の大学・高校と連携した学園バスのダイヤ作成も担当しています。学園バスは臨時便が多く、学校説明会や特別授業などのイベントに合わせて、利用状況を見ながら柔軟に調整しています。
戸塚営業所は運転士約260名、車両約160台を抱える大規模な営業所です。日々の運行を支える業務は多岐にわたり、現在は現場業務が中心ですが、将来的には業務の幅を広げて、一人前の運行管理者になることを目指しています。
reason
入社のきっかけ
大学では都市地理学を専攻し、公共交通について研究していました。秦野市のオンデマンドバスを題材にしたことがきっかけで、地域の交通を支える仕事に興味を持ちました。
地元・横浜市出身ということもあり、地域の暮らしに貢献できる仕事がしたいと考え、当社に入社しました。最初は一般事務職として入社しましたが、社内試験を経て総合事務職へ転換。営業所の現場で実務を経験しながら試験を受けることは大変でしたが、現場を知った上でステップアップできたことは良かったと思っています。
thoughts
仕事への想い
学園バスのダイヤ作成では、細かなデータ分析が欠かせません。例えば「学生が多いので増便を」といった要望があっても、実際の乗車数や時間帯、停留所の利用状況を精査し、過不足のない効率的なダイヤを組むよう心がけています。
無駄を省きつつ、お客様に不便を感じさせないことが最も重要です。
日々の運行管理業務は「問題が起きないこと」が成功の証。派手さはありませんが、地域の暮らしを支える大切な仕事です。正確さと人とのコミュニケーションが求められるため、人と関わることが好きな方にはぴったりの職場だと思います。
impression
印象に残っている仕事は?
大きな成功よりも、小さな失敗から学ぶことが多いです。例えば、学園バスのダイヤ作成でシステム入力を一箇所誤ってしまったことがあります。すぐに対応しましたが、正確な作業の重要性を改めて実感しました。
将来的には営業所での経験を活かし、本社で新しい企画にも挑戦してみたいです。新規路線や輸送形態の企画など、現場を支える立場から、企画を生み出す立場へとステップアップしたいと考えています。
private
プライベート
休日には友人と旅行に出かけることが多く、心身のリフレッシュを大切にしています。今年は韓国を訪れ、現地の文化やグルメを存分に楽しみました。旅先では新しい発見が多く、視野が広がることを実感しています。今後も国内外を問わずさまざまな場所を訪れながら、多様な価値観に触れていきたいと考えています。
Interview
新卒社員たちに聞いてみた




