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自動運転バスの実証実験

持続可能な地域公共交通の実現のため、運転士不足解消の一助とし、市民生活に欠かせないバス路線を確保、維持していくことを目的に、路線バスの自動運転を推進しています。

神奈中では、かねてより自動運転の実証実験を重ねており、2023年度には運転士が乗務する自動運転レベル2を大型バス車両で実施。2024年度には一般乗車会を行い、約1,200名の方々に体験いただきました。
このプロジェクトは、自治体や関係各社の協力を得ながら、当社が主体となり取り組みを推進しています。他地域では実証実験をコンサルタントへ業務委託するケースも多いなか、当社のような交通事業者自身が中心となることは、持続性の観点からも意義のある取り組みと言えます。